腰痛になったら大変です。
ところでどうして腰痛になるのでしょうか。
腰痛に成るのも原則があります。
日本人の93~94%は左右で足の長さが違うのです。
足の長さが違うと骨盤が水平になりません。
そうすると、骨盤に垂直についている脊柱も垂直にはなりません。
例えば右足が長いと脊柱は左に傾くことになります。
そうすると左に倒れてしまいますから、上体の方は右に傾いてバランスをとることになります。その結果、左側の椎間板が開くことになり、椎間板が飛び出そうとして神経を圧迫する事になります。
そのようにして、腰痛が出てしまうことになるのです。
それで足の長さを同じにするような動作をすると腰痛が改善していきます。
具体的に言うと脊柱から見て左に痛みがあると右足が長いので、右足を短くする動作をします。
まず正座をします、そして右を3センチぐらい引いて、深いお辞儀をします。
そうすると、和らぐと思われます。
でも重症になるとそれでは治らなくなります。
何故なら症状が出ているところは凝りになっていてそれをほぐさないといけないからです。
もし上記の体操をしても症状が改善しない場合はいつでもお気軽にご相談いただければと思います。
施術と体操を組み合わせることであなたの問題を解決するサポートをさせていただきます。
ここケア中山
緒方
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